Careers at PharmaX Engineering Team

目次


  1. Mission: Design the world's most people-centered healthcare experience.
  1. Value: 歴史を拓く・智を創発する・九転十起を貫く・仁を尽くす
  1. Service
  1. Engineering
  1. Engineer Culture
  1. Open Positions
  1. 選考情報
  1. Blogs
  1. More info
  1. 最後に
 

1. Mission Design the world's most people-centered healthcare experience. 世界で最も患者/生活者主体の医療体験を創造する


pharmaxは、患者にとって最高の医療は何かを問い続け、徹底的に悩みに寄り添います。
その上でゼロから理想の医療を再設計し、新たな医療体験を創造していきます。
我々は、患者の健康にコミットすることで、どんな些細なことでも真っ先に相談されるかかりつけオンライン薬局を(まずは)目指しています。
 
pharmaxではMission・Valueに紐づく行動指針というの策定しており、Missionに紐づく行動指針は下記のようになっています。

患者満足度世界一の医療機関を創る

  • 各ステークホルダーで利益相反があった場合、患者>従業員>社会>株主の順番に意思決定する
  • 相手の期待を超え続ける(+αなWOW体験)
  • 医療の質に一切の妥協をせず、最高水準の倫理観のもと行動する
 
 

2. Value


PharmaXには4つのvalue(価値観)があり、それぞれに行動指針が紐付いています。

歴史を拓く

  • 短期的な利益よりも長期的なインパクトを優先する
  • 大きな成功を収めるために不確実な挑戦をする
  • 既存の枠組みに捉われずに「ゼロベース」「AND思考」で最善の方法を導き出す

九転十起を貫く

  • 打席に立つ回数を重視する
  • 失敗の原因を分析して次に活かす
  • 転んでいる仲間に手を差し伸べる

智を創発する

  • 自分の専門領域だけでなく幅広いインプットをする
  • 意見の相違を健全にぶつけ合える
  • 自らの知見や経験を社内外に発信する

仁を尽くす

  • 相手の立場になって考える
  • 嫌われるのを恐れずハッキリと相手のためにフィードバックを伝える
  • 自分の非を素直に認める
 

3. Service


現在は、生理痛や不妊・更年期など不定愁訴に悩む女性を中心に、LINEでいつでもどこでも簡単に薬剤師に相談ができ、体質に合わせた市販薬や健康食品をお届けする「YOJO」というサービスを展開しています。
 
LINEBot、顧客の健康管理のためのwebアプリケーション、弊社医療チーム(CSチーム)が顧客と対話するための管理画面などを開発するプロジェクト等が複数同時に走っています。
 
 
ユーザーにYOJOのLINEを登録していただくLPです。 マーケティングの専門家にも驚かれるほど登録率が高いです。
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まず、悩んでいる症状を選択して頂き、症状に合わせた20問ほどの問診にYESかNOかで回答頂きます。その後、薬剤師にチャットで相談することもできます。医薬品が決まれば、四谷にある薬局にて分包を行い、30日分の医薬品を自宅に届けるサービスです。
 
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私たちのサービスは、医薬品を購入して終わりではなく、アフターフォローに力を入れていることが大きな特徴です。
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現在、我々のサービスは、生理痛、不妊、冷え性、更年期障害などの不定愁訴に悩まれる女性を中心にご利用頂いています。
 
 

現在はサービス登録者20万人を超えさらなるサービス拡大中です。

 
YOJOは、これまでセルフメディケーション領域であるOTC医薬品(市販薬)を販売するサービスをメインにおこなっていました。
ですが、今後は、オンライン服薬指導も行っていくことで、医療・治療領域にサービスを拡大していきます。
 
YOJOは、ユーザーの健康課題だけではなく、医療者の働き方改革にも力を入れております。
YOJOの医療PS(Patient Success)チームは、多くのメンバーがリモートで勤務しており、「リモート医療チーム」としては、日本でも最大であると自負しています。
 
上記のように、弊社エンジニアチームは、PSチームとの協働でユーザーの健康課題にコミットしており、チームに薬剤師エンジニアが複数名所属しているという特徴があります。
 
今年度は、アプリケーションのAI化に力をいれており、機械学習による顧客体験の最適化、PSチームの生産性の向上目指しており、機械学習とアプリケーションをつなぎこむためのプロジェクトも進行中です。
 

4. Engineering


技術スタック


詳細は『YOJOを支える技術を全部公開します!』という記事もご覧ください。

構成図

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アプリケーション

Ruby on Rails / Python / SQL
React (Next.js) / Vue.js (Nuxt.js) / Node.js / TypeScript / GraphQL

インフラ

GAE / GCE / Cloud Run / Cloud Functions / Cloud Pub/Sub / Cloud Scheduler / Cloud Logging / Cloud Monitoring
Cloud SQL / Firestore / Memorystore for Redis
Terraform / Terragrunt / Terraform Cloud

BI

BigQuery
Google Data Poral / trocco/ dbt
 

開発ツール

Jira / GSuite / Figma
 

参考記事

 
 

開発体制・文化


メンバー構成

現在の開発チーム構成は全体で14名で、内訳は以下の通りです。(2022年5月時点)
  • 社員 8名(役員含む)
  • 業務委託(フルタイム 1名 + 4名)
  • 技術顧問 1名(Rubyコミッター)
 

開発体制

PharmaXでは、全エンジニアが「フルサイクル」になることを標榜しており、企画・要件定義〜運用までのプロダクト・ライフサイクルをすべてのエンジニアが担当します。
インターン生であっても、顧客インサイトの抽出・他部門からの要望のヒアリングを通じて、要件定義・設計を行っています。
(YOJOが目指すフルサイクルエンジニアについては、こちらの解説記事もご覧ください!『YOJOが目指すフルサイクルエンジニアとは』
 
2020年度から主にフルリモート体制での活動を行っています。
集中的に議論する機会を設けるため、定期的に合宿を行っています(リモート参加も可能)
 

アジャイル開発

弊社ではアジャイル開発としてスクラムを取り入れています。
基本は週1スプリントを実施しており、デイリースクラム、レトロスペクティブ、プランニング、リファインメントをやっています。
タスクはJiraを利用して管理しています。
 

チーム活動

チームで行っている定期活動には以下のようなものがあります。
  • 週一技術顧問への相談会 Rubyコミッターである技術顧問に相談を行っています。
  • 週一リーダー会議 各事業プロジェクトの開発リーダーが集まって、進捗やアサインの相談を行います。
  • 隔週KPT 隔週でエンジニアチーム全体でKPTを行います。
  • 週一開発改善MTG すぐにインパクトが出るわけではないが、改善したいことをあげて、1〜2時間で集中的に調査・解決を行います。
  • 週一事業戦略共有MTG 週一朝会で全社の事業戦略を共有したり議論したりしています
 

全社におけるエンジニアリングチームの建て付け


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全社としては、いわゆるマトリクス組織という建て付けをとっています。(詳しくは、『YOJOは全社的にマトリクス型組織に移行します!』
エンジニアでいえば、全員がプロジェクトに参加するだけではなく、機能軸(縦軸)としてもエンジニアチーム(便宜上、図では、開発=webエンジニアとBIが分かれてますが、あくまでワンチームです!)に属しています。
機能軸の部門の長が全体のバランスを考えて、PdMや事業部(ややこしいことに人の被りが多いですが 笑)と意見を交わしながら、各プロジェクトへのメンバーのアサインを決めます。
 
PharmaXでは、各職種のメンバーが増えてきたこともあり、各機能軸の部門内での連携や教育をしやすくするためにこのような組織形態に移行しました。
 
 
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2022年度目標

「患者満足度を最大化するために技術的理想を追求せよ」

長期的な目線で患者満足度世界一(患者さんのwow、最高の倫理観と医療の質)実現するために自分たちが技術でベストをつくすことに絶対に妥協しない
エンジニアは直接患者とコミュニケーションする機会が多くはありません。それゆえ自社のミッションを叶えるためには他の部署とはある種違うアプローチが必要となります。
そこで考えたのが「技術的理想の追求」でした。
また、2022年度目標に置いては、事業ミッションを達成するためにエンジニアとして何をやっていけばいいかを中心に考えましたが、2022年度は掲げたミッションをより深く追求するにあたりEngineer Cultureを一新し、それに対応する形で個人目標を作成しました。
 
📖
個人目標(例) ・ 定期的に勉強会を開催可能な仕組みを確立する ・ エンジニアブログを復活させる ・ スクラムの取り組みをブログで定期発信し、Meetyで紹介しながら人と交流する ・ 評価、1on1でのwill-can-mustの運用を通じてメンバーのキャリア形成を支援する
これにより、早速社内では勤怠入力をSlackBot化したり、積極的にOSSコミットできるチャンスを伺ったりする機会が増えました。

5. Engineer Culture


ミッション

患者満足度を最大化するために技術的理想を追求せよ

長期的な目線で患者満足度世界一(患者さんのwow、最高の倫理観と医療の質)実現するために自分たちが技術でベストをつくすことに絶対に妥協しない
 

バリュー

エゴから発展させよ

why
  • 全社バリューとの紐付け:歴史を拓くためには、自分がやりたいことにこだわり、みんなを巻き込んでいく
  • 社内育成
how(方針)
  • 自分の好きなことを頻繁に発表する

技術で技術を呼べ

why
  • 全社バリューとの紐付け:外部に智識を発信することで、自分たちに智識は返ってきて、智は創発される
  • 社外発信・採用
how(方針)
  • 社内の技術的知見を以って外部と交流する

隣人を成功させよ

why
  • 全社バリューとの紐付け:みんなが九転十起を貫けるよう、仁を尽くして仲間の人生をサポートする
  • 文化醸成
how(方針)
  • 方針:みんながどうなりたいかを理解して、新しいチャレンジをフォローし合う
 
YOJOのエンジニアっぽい人
- YOJOのミッション・バリューに共感していただける人
- 患者ファーストでサービスを作りたいと思える人
- 他の職種と協働して、サービスを創っていくことにやりがいを感じる人
- 医療界を変革する、業界にインパクトを与えるサービスを作りたいと思える人
- ビジネスやお金の流れに関心があり、エンジニアリングにおいても投資判断を行える人
- 急成長するスタートアップで開発組織・文化を作りたい人

YOJOのエンジニアっぽくない人
- 患者ファーストに考えられない人
- 職種間を超えて、積極的にコミュニケーションを取りたくない人
- 自分のキャリアだけを優先する人
- 開発「チーム」を強くすることに興味がない人
- 特定の技術領域のスペシャリストを目指す人
- 技術だけを極めればよく、ビジネス価値には興味がないという人
↑以前のCulture表記

6. Open Positions


現在募集しているエンジニアポジションは以下のとおりです。
 
開発体制にも記載いたしましたが、基本的には企画・要件定義〜運用までのすべてに関わっていただくことになります。
軽くお話を聴きたいというのでも十分ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
上野加藤のTwitterに直接ご連絡いただいても大丈夫です!

7. 選考情報


選考にかかる時間は平均で2〜3週間程度(必要があれば、副業・業務委託でプラス1〜2ヶ月)ですが、候補者様のご都合にあわせて柔軟に対応いたします。 ご不安な点がある場合には責任者の上野までご連絡ください。
 

面談FAQ

 

8. Blogs


メンバーインタビュー

① 尾崎『複数社のスタートアップで培った経験の集大成をYOJOで!』
複数社のスタートアップで培った経験の集大成をYOJOで!〜尾崎さんインタビュー|PharmaX Blog|note
YOJOにはエンジニア2号社員としてジョインし、今ではエンジニアマネージャーや一部プロジェクトでPdMも務める尾崎さんにインタビューをして行きたいと思います。 尾崎さんには、ちょうど1年ほど業務委託エンジニアとしてYOJOに関わって頂いたあと、先月(2021年5月)から正社員として入社いただきました。 本日は尾崎さんのこれまでの人生を振り返って、なぜYOJOにジョインすることにしたのか、深掘って行きたいと思います! (聞き手:上野) --- 尾崎さんは、初めは業務委託としてYOJOに関わっていただきましたが、そもそもYOJOにご興味を持たれた理由を改めて教えてください (開発チームMTGの様子) --- たしか新卒では、大手SIerに入ったんですよね。働いてみて、実際、どうでしたか? --- それで、起業を目指して上京されたんでしたよね? (上京してきた当時の尾崎さん) --- 上京された当初は何をされてたんですか? --- 一度スタート地点に戻ってしまったんですね。そこからどうされたんですか? --- その後のエンジニアキャリアを振り返っていかかですか? --- 尾崎さんは、かなり濃いご経験をたくさんされてきたと思いますが、これまでのエンジニア人生で一番印象的だったのはどんな経験ですか? --- これまでで一番辛かったご経験はなんでしょうか? --- なぜこのタイミングでフリーランスとしての働き方を辞めて、YOJOに正社員として、ジョンしようと思われたんですか? --- フリーランスのままでは、会社への関わり方に限界があったということでしょうか? --- 今後YOJOで成し遂げたいことや意気込みなどがあれば是非! --- 長々とありがとうございました!それでは、最後にYOJOにご興味があるエンジニアの皆さんへメッセージをお願いします! 応募はこちらからお願いいたします! もっとYOJO開発チームのことを知りたい方はこちらの記事もどうぞ!『Careers at YOJO Engineering Team』
③ 上野『「エンジニアリングの力」で患者満足度世界一の医療機関を創る』
 

9. More Info


登壇記事


 

プレスリリース・インタビュー記事


 

イベント


 

メンバーTwitter


 

インスタグラム


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10. 最後に


ここまでお読みいただき誠にありがとうございます!! PharmaXのエンジニアチームは、ユーザー数の急増、サービス領域の拡大に伴い、メンバーを大急ぎで募集中です。 PharmaXは、専門性・職種を超えて協働することで、これまでにない医療体験を創造し、患者満足を徹底的に追求するサービス開発を行っていきます。 ITの力で、顧客価値の最大化だけではなく、医療者の働き方の変革も行っていきます。 エンジニアチームだけではなく、全社で各メンバーの成長機会にコミットします。 新しいメンバーと一緒に働けることを心より楽しみにしております。 是非、一緒に患者満足度世界一の医療機関を創りましょう! PharmaX Engineering Team 一同